いしかわ秋の芸術祭文化絢爛(けんらん)の舞台「来てけつかるべき新世界」(同芸術祭実行委、石川県、一般財団法人県芸術文化協会など主催、北國新聞社共催)は11月4日、北國新聞赤羽ホールで開かれ、大阪・ミナミの歓楽街「新世界」を舞台に繰り広げられるSF人情劇に、満席の会場は爆笑に包まれました。
串カツ店を切り盛りする娘を主人公に、新世界に住む「おっさん」たちがドローンやAI(人工知能)、ロボットなど最新のテクノロジーに振り回されながらも、打ち解けたり、うまく共存したりするストーリーで、京都の人気劇団「ヨーロッパ企画」の劇団員に加え、金丸慎太郎さん、町田マリーさん、岡田義徳さん、板尾創路さんらが出演しました。